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「ただ」「しかし」何度も…歯切れ悪く 辻元氏、瞳潤む場面も
このニュースのトピックス:菅内閣
「昨日は一睡もできなかった」。社民党に離党届を提出した辻元清美衆院議員は27日、決断の苦悩をこう明かした。一方で民主党との連携など、今後の身の処し方については「白紙」と歯切れが悪く、かつて国会で「総理!総理!」と舌鋒鋭く相手に迫った辻元節は影を潜めた。
決別の意思を示すかのように、会見の場に選んだのは社民党大阪府連から約1キロ離れた大阪市の会議場。上下の黒いスーツ姿の辻元議員は報道陣に軽く一礼し着席した。
土井たか子氏の誘いで政界に入り「土井チルドレン」とも呼ばれた。その土井氏について「政治の母。お会いすると決断が鈍るので事前に相談できなかった」。声はやや上ずり、瞳が潤んだ。
社民党の政権離脱については「間違っていなかった。ただ、もっと粘った方がいいという声もあった」。会見を通して「ただ」と「しかし」を何度も口にし、揺れ動いた心境をうかがわせた。














